選ばれるオフィスビルになるためのポイント

都心オフィスビルの空室率の低下傾向が続き、賃貸オフィス市場は貸し手市場となってきています。しかし、テナントがすぐに決まるオフィスビルがある一方、なかなか決まらずに空室が続くオフィスビルとの二極化が進んでいます。
テナントがすぐに決まるオフィスビルになるために、2つのポイントをチェックしましょう。

POINT1
マーケットにあわせた適切な条件での募集
POINT2
テナントに選ばれるための商品競争力

POINT1 : マーケットにあわせた適切な条件での募集

賃料を見直す

空室が続くオフィスビルの傾向として、賃料などの募集条件がマーケットにあっていないことも少なくありません。豊富な仲介実績や成約データや営業員の経験をもとにした査定で、最新のマーケットを正しく把握し、ニーズに見合った条件で募集することが大切です。

査定ポイント

  • 賃料相場
  • 立地 (最寄駅, 路線, 車利用)
  • 外観共用部
  • フロア面積
  • 築年数(電力設備, 排水設備)
  • 耐震
  • 管理状況

継続的な市場把握のために

ケン・コーポレーションでは、都心5区(港区・渋谷区・千代田区・中央区・新宿区)のオフィスビルの募集情報を独自に集計・分析し、リーシングに活用しております。これらのレポートは、オーナー様にも定期的にご提供しています。

管理費や共益費を見直す

賃料条件の見直しでオーナー様の収入を減らしてしまう前に、管理コストの削減や管理内容の最適化で支出を抑えることで、マーケットに合わせた条件設定にも柔軟に対応できるかもしれません。また、入居中のテナントにも経費節減につながるメリットとなります。

  • 日常のビル管理内容の最適化
  • 電力会社の契約見直し

ケン・コーポレーションは、都心のオフィスビル運営管理の専門部門による豊富な実績をもとにして、オーナー様ご所有のビル管理費の最適化のご提案も承っております。

POINT2 : オフィスの商品競争力が弱くなっていませんか?

共用部のイメージアップ

築年数を重ねて空室が目立つようになってしまったオフィスビルのリニューアル。大がかりな改修でなくとも、まずは共用部のリニューアルで印象と使い心地を向上させることが、オフィスビルの商品力競争力再生の近道です。

  • エントランス
  • エレベーター
  • トイレ
  • 休憩所
  • 喫煙所
  • 駐輪場

省エネ化で管理コスト削減

各種設備の改修は省エネに大きく貢献します。省エネ化はビルオーナー様の管理コスト削減だけではなく、入居中テナントの経費削減にも繋がり、双方にメリットがあります。
省エネ化の改修工事は、公的補助を利用することで少ない負担額から実現可能です。

  • 電力設備
  • ポンプ
  • 各種保険

リニューアル事例

代官山事務所ビル 共用部リニューアル

所在地
東京都目黒区中目黒1
用途
事務所, 店舗
築年月
1972年8月
リニューアル年月
2013年12月
リニューアル箇所
エントランス, エレベーターホール, トイレ, 喫煙所, セキュリティ, 駐輪場 等

雑居ビルのようで暗かったエントランスは、パラペットを張り出すことにより視認性の向上と奥行きを演出し、LED照明の特性を利用した照明計画により高級感と変化を強調しました。
また、経年劣化や色調も相俟って古めかしい印象が強かったエレベーターホールの表面仕上げ材を変更し、共用部の統一感と清潔感の改善を図っています。

after
写真上:エントランス
写真左下:EVホール
before
写真右下:EVホール
  • 工事後 (エントランス)
  • 工事後 (EVホール)
  • 工事前 (EVホール)

場当たり的な改修ではなく、今後を見据えた計画的なマネジメントをサポートいたします

オフィスビルのバリューアップは、空室の解消が課題となる賃貸オフィスビルにとって、改修費用と収益のバランスが重要課題。維持管理のための補修はもとより、いずれは避けられない大規模修繕も、場当たり的な改修ではなく、商品としての競争力を向上させ資産価値を最大化するための取り組みとしたいものです。これには、ビル運営のプロによる中長期的なマネジメントが欠かせません。

ケン・コーポレーションでは、オフィス仲介部門とビル運営管理部門の連携により、リーシングはもちろん、入居テナント対応や日常の運営管理、修繕・改修計画のマネジメントなど、資産価値の維持・向上を支えるビル運営事業も承っております。設備改善などの小規模なリニューアルから、建て替えなど大規模なリニューアルもマネジメント実績がございます。お気軽にご相談ください。