KEN Residential Market Report

Vol.60のご案内

2025年7-9月期の動向

2025年第3四半期(7-9月期)の主要3区は、賃料が3四半期連続の上昇となった一方で、この2年ほどレンジで推移していた空室率が悪化した。今期の賃料上昇は渋谷区の上昇がけん引しており、好立地の新築分譲マンションの賃貸化した住戸が募集に出て高坪単価で成約したことや、外国人の繁忙期であることから大型住戸の成約割合が高かったことなどが背景にある。今期の空室率の上昇は、港区における悪化が影響している。外国人の入れ替え時期であったため物件によっては空室が重なったこと、また好調な市況を受けて築年数が経過した物件では賃料アップを目指してリノベーションを行う事例が散見されることなども影響している。

  • 東京都心エリアにおける賃貸住宅マーケットの動きをケン・コーポレーションの賃貸成約データからまとめています。
  • 日本語/英語併記
  • 主要3区の高級賃貸住宅マーケット動向の他、都心エリアの11区について区別にまとめた「区別レポート」と、高級賃貸住宅エリアのエリア別にまとめた「エリア別オプションレポート」がございます。
  • 「区別レポートのみ」または「区別レポート + エリア別オプションレポート」でのご購入が可能です。
  • 年間定期購読(年4回発行)のみのお取扱となります。
  • 年間定期購読期間中(1年間)についてはオプションレポート付、無しの変更はできません。継続購読のお申込時に変更が可能です。
冊子版(紙媒体)のお申込み
ケン不動産投資顧問株式会社

受付時間 月~金 9:00~18:00
FAXの場合、PDFの申込書をプリントアウトし、必要事項をご記入の上ご送付ください。

目次

掲載内容 区別レポート エリア別オプションレポート
  1. 1.
    主要3区の高級賃貸住宅マーケット動向
  2. 2.
    区別賃貸住宅マーケット動向
    1. 2-1.
      都区部9区(千代田・港・新宿・文京・品川・目黒・大田・世田谷・渋谷)
    2. 2-2.
      主要3区(港・世田谷・渋谷)
    3. 2-3.
      千代田区
    4. 2-4.
      中央区
    5. 2-5.
      港区
    6. 2-6.
      新宿区
    7. 2-6.
      文京区
    8. 2-6.
      品川区
    9. 2-6.
      目黒区
    10. 2-6.
      大田区
    11. 2-6.
      世田谷
    12. 2-6.
      渋谷区
    13. 2-6.
      杉並区
  1. エリア別賃貸住宅マーケット動向
    1. 1.
      8エリア
    2. 2.
      3Aエリア
    3. 3.
      赤坂・六本木エリア
    4. 4.
      麻布・広尾エリア
    5. 5.
      青山・原宿エリア
    6. 6.
      白金・高輪エリア
    7. 7.
      ベイエリア
    8. 8.
      市ヶ谷・番町エリア
    9. 9.
      松濤・代々木上原エリア
    10. 10.
      世田谷エリア
掲載データ ケン・コーポレーションの一般賃貸
(月額賃料30万円未満かつ専有面積30 坪未満)成約データ
平均賃料・平均面積・平均坪単価(暦年・四半期) 空室率推移(四半期)
  • 空室率は都区部9区・主要3区・港・世田谷・渋谷のみ
  • 空室率は8エリア・3Aエリアのみ
ケン・コーポレーションの高級賃貸
(月額賃料30万円以上または専有面積30坪以上)成約データ
平均賃料・平均面積・平均坪単価(暦年・四半期) 空室率推移(四半期) 新規登録件数(暦年)
  • 空室率は都区部9区・主要3区・港・世田谷・渋谷のみ
  • 空室率は8エリア・3Aエリアのみ
頒価 220,000円(税込・4回分定期購読一括払) -
440,000円(税込・4回分定期購読一括払)
発行時期 2月・5月・8月・11月 年4回発行