KEN Residential Market Report

Vol.55のご案内

2024年4-6月期の動向

2024年第2四半期(4-6月期)の主要3区は、賃料が上昇して前期の最高値を更新した。大型タイプでグレードが高い物件の新規供給により住み替えが促進され、超高額帯の契約が前期よりさらに増加したことが上昇につながった。超高額帯の契約はもともと海外から赴任する外国人エキスパッツの契約が占める割合が大きく、2000年頃は7-8割を占めていた。その後の物件供給に伴って日本人需要が深耕されたことから徐々に日本人契約割合が増加し、2015年頃には半々となった。特にコロナ禍以降は外国人契約が伸び悩む中で日本人の予算が上がり、近年では日本人契約が中心となっている。値上げの動きは定着してきており、空室の募集時や定期借家契約における再契約だけでなく、普通借家契約の更新時にも値上げが話題に挙がることが多くなっている。今後も貸主による積極的な貸し出し姿勢は続くものと見ている。

  • 東京都心エリアにおける賃貸住宅マーケットの動きをケン・コーポレーションの賃貸成約データからまとめています。
  • 日本語/英語併記
  • 主要3区の高級賃貸住宅マーケット動向の他、都心エリアの11区について区別にまとめた「区別レポート」と、高級賃貸住宅エリアのエリア別にまとめた「エリア別オプションレポート」がございます。
  • 「区別レポートのみ」または「区別レポート + エリア別オプションレポート」でのご購入が可能です。
  • 年間定期購読(年4回発行)のみのお取扱となります。
  • 年間定期購読期間中(1年間)についてはオプションレポート付、無しの変更はできません。継続購読のお申込時に変更が可能です。
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ケン不動産投資顧問株式会社

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目次

掲載内容 区別レポート エリア別オプションレポート
  1. 1.
    主要3区の高級賃貸住宅マーケット動向
  2. 2.
    区別賃貸住宅マーケット動向
    1. 2-1.
      都区部9区(千代田・港・新宿・文京・品川・目黒・大田・世田谷・渋谷)
    2. 2-2.
      主要3区(港・世田谷・渋谷)
    3. 2-3.
      千代田区
    4. 2-4.
      中央区
    5. 2-5.
      港区
    6. 2-6.
      新宿区
    7. 2-6.
      文京区
    8. 2-6.
      品川区
    9. 2-6.
      目黒区
    10. 2-6.
      大田区
    11. 2-6.
      世田谷
    12. 2-6.
      渋谷区
    13. 2-6.
      杉並区
  1. エリア別賃貸住宅マーケット動向
    1. 1.
      8エリア
    2. 2.
      3Aエリア
    3. 3.
      赤坂・六本木エリア
    4. 4.
      麻布・広尾エリア
    5. 5.
      青山・原宿エリア
    6. 6.
      白金・高輪エリア
    7. 7.
      ベイエリア
    8. 8.
      市ヶ谷・番町エリア
    9. 9.
      松濤・代々木上原エリア
    10. 10.
      世田谷エリア
掲載データ ケン・コーポレーションの一般賃貸
(月額賃料30万円未満かつ専有面積30 坪未満)成約データ
平均賃料・平均面積・平均坪単価(暦年・四半期) 空室率推移(四半期)
  • 空室率は都区部9区・主要3区・港・世田谷・渋谷のみ
  • 空室率は8エリア・3Aエリアのみ
ケン・コーポレーションの高級賃貸
(月額賃料30万円以上または専有面積30坪以上)成約データ
平均賃料・平均面積・平均坪単価(暦年・四半期) 空室率推移(四半期) 新規登録件数(暦年)
  • 空室率は都区部9区・主要3区・港・世田谷・渋谷のみ
  • 空室率は8エリア・3Aエリアのみ
頒価 220,000円(税込・4回分定期購読一括払) -
440,000円(税込・4回分定期購読一括払)
発行時期 2月・5月・8月・11月 年4回発行